=このページは2009年夏版からです=

2009年夏用

コピー:「大人にはいい休暇を取るという宿題があります」

#今回からサブコピー「何歳になっても いい夏休みを」が付いています(サボの上)

お値段はそのまま 11500円

ロケ地:山口線 篠目駅

今回からレイアウトが変わりました、長年写真だけ、またはイラスト(の時代もありました)デザインというパターンが続きましたが、今回から有効期限を表示したカレンダー付きの物に改められました。(そのかわりきっぷの但し書きなどは大きく簡略化されています。国民的なきっぷですし、敢えてポスターに関しては略しても問題はないだろう、という判断ですね)

今回からコピーの打ち出し方が大きく変わりました。。。。。なんかそれが現実です、といえばそうなんですが、時代の流れなんでしょう。

#あと一回りしたら、そろそろ列車だけというのから変わってもイイと思うんですが。。。。(なんか今回は要素を嵌めたらこうなった、という気がしてならないの。。。(^^;)
 旅の中に人間(というか人っ気がない気がしてならないんですわ。。。いい裏切りを期待します(遠くない将来でいいので)

(2009.07.01)
2009年冬用

コピー:「変わる日本の、変わらない景色。ゆっくりとしか行けない旅をする。」

サブコピー「何歳になっても いい冬休みを」が付いています(サボの上)

お値段はそのまま 11500円

ロケ地:土讃本線 小歩危〜阿波川口(だったと思います)

今回もカレンダーつきポスターです。上の続きみたいな話になっちゃうんですが、下のカレンダーが写真を殺しているような気がしてならないのです・・・。
写真という物は、それだけで語れる、メッセージを受け止められる何かを持っていものです。なんで、ポスターはポスター、チラシはチラシ(東海はチラシがありませんが)でちゃんと版を作ってやって欲しいですね(みなさん使える期日なんてのはわかっているはずですから)。

(2010.03.04)
2010年春用

コピー:「1駅1駅、春になっていきます」

サブコピー「何歳になっても いい春休みを」が付いています(サボの上)

ロケ地:大湊線 有戸〜吹越間

今回は大湊線・・・このポジションだと、前は陸奥湾、奥は竜飛崎の方向でしょうか。

#前々回からなんですが、ロケ地のクレジットがつくのはいいのですが、その下に「※天候により景観は変化します」とかいう一文が入っているのですが・・・
 そこまで神経質にならなくてもいいと思うんです。なんか「正しい情報を消費者に与えないと誤解を招く」的な物でもあるのでしょうか・・・?
 個人的にはそこまで書かなくてもいいと絶対思います。広告は受け手のインスピレーションに訴える、みたいなシンプルさであってもいいと思うんですが、いかかがなものでしょうか?
(2010.03.04)
2010年夏用

コピー:「「ゆっくり行きましょう」と列車に言われた夏でした。」

サブコピーが「旅と、時間と 青春18きっぷ」 と替わりました。

おねだんは、そのまま11500円。
ロケ地:指宿枕崎線 大山〜西大山間

今回からレイアウトが変わりました。(素材は東京で撮ったものです)
今回からまたシンプルなものに戻りました。コピーは左に窓をつけて読ませるようになってます。今までコピーを読ませるのにデザイン的に苦労していたと思うので、窓を作ってコピーを読ませる様にしたというのはなかなかいいんじゃないのかな、と思います、はい(^^)
きっぷのコピーが「旅と、時間と〜」いうふれこみになりました。。。18きっぷは移動の手段としては会員制バスの恐怖におびえながら〜、という時代になってしまいました。冬の発売も危ぶまれる、なんていう噂も出ています。今一度きっぷの使われ方をキホンの所に戻らせたい、という意味でこのコピーはいいんじゃないのかな、と思います。(2010.08.27)
2011年夏用

コピー「家の冷房を消して、涼しい日本へ旅に出た」
サブコピーが「今こそ、列車の旅をする」になっています。

お値段はそのまま、11500円
ロケ地:予土線 土佐大正〜土佐昭和

#かなり間をあけてしまいました、1年ぶりになります。

コピーは・・・・電力不足を意識して作ったものなのでしょうか。
何をアサインとして書かれたコピーなのか、ちょっと考えてしまいますが・・。時節柄というかタイミングとしてどんなシグナルを送りたいのか、非常に難しいタイミングかもしれません。旅行欲をかき立てるにはもっと別のコピーでも良かったのかな、と個人的に思います、はい。(要はピンとこないのです)

(2011.07.24)


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