北海道旅行記2023 その4

(やっと出します函館山の夜景(笑) iPhoneで撮りましたがよく写るなぁ、、、、、)

で、これが今回の旅行のハイライトというか家族旅行のプロデューサーの最大ミッション、函館山の夜景を見せる事。

雨だったらどうしようという心配もなく、夕暮れ時から夜景までしっかりと堪能してもらうことが出来ました(笑)

ですが

夜景のメディアで見るような場所は写真業者がコーンとポールで抑えちゃっていること、展望スペースは明るいうちから人がいっぱい滞留していて写真を撮るような状況ではないということ、三脚なんてなおさら、という感じ。カメラ条件はデジイチなどで高感度できれいな写真は撮れますが、じっくり絵に描いた夜景の写真を撮るというのは実質不可能なんだなという事を実感。写真はこんなもんだと思います。スカッと澄んだ空にいい条件だったら絵に描いたような写真は撮れるのでしょうが、まあこんなもんですね(^^)

昔夜景を見に来た時は交通規制が終わった午後10時以降に自家用車で来てそのまま車中泊をやってしまって、起きたら観光バスの間で(爆)慌てて下りてきたという記憶があったんですけどね(大学4年の頃だから30年以上前の話か)、、、朝焼けの函館山がすごくきれいでポジも大切に保管していたりするのですが、、、、

帰りもバスで降りてきます。帰りは上からすし詰めです(爆) 登山バスの車内照明が消える(消してくれる)という記憶があったのですが、帰りのバスで下界に降りてくるまで消して(時々見える)夜景をきれいに見せてくれる、というのが正解だったようで、消えた照明の中で時々きゃ~、という歓声が聞こえてきます。

途中で少しずつお客を下ろして8時前に函館駅に戻ってきました。

ここでちょっと個人的な時間をもらう事にして、子供一人連れて市電に乗り継ぎ・・・・・なかなか来ない。観光客がいっぱい乗っているからなのか、ベタ遅れです。

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今回は家族サービスミッションがあったのですが、自分も「過去の記憶の繋ぎと再確認」という隠れミッションを持ってきてしまいました。 それは「昔入った覚えのある市内の銭湯の再確認」というミッションです。

あれは上に描いた大学4年の車での北海道旅行の時だったか、北海道最後の夜、どうしても風呂に入りたくて市内をウロウロ走ってやっと見つけた銭湯を探して入る事。

当時はちゃんとノート付けしてなかったのか、ぐーぐる先生にお願いしたら「桐の湯」が正解だったようです。

下調べしていったんだけど、、、、9時までとネットあったのに8時半には閉まってましたよ、、、、(泣)

とりあえず30年前+αの記憶繋ぎと検証は出来たのは良かったのですが。明日時間があればリベンジしようかなと思いつつしょぼーんと函館駅前に引き返したのでした、、、、

ホテルの部屋に戻ってきてきょうはおしまい。

部屋は函館駅がみえる部屋と函館山が見える部屋のどちらかだったのですが、今回の我々の部屋は函館山と朝市が見える側でした。

函館朝市って思った以上に小さい観光市場?なんですよね。。。。写真にも写ってますが市場の向こう側にビジホがいっぱい立ってます。昔は安宿探しで苦労したのですが、いまだと皆さんワカモンでもビジホなんでしょうかね、、、、そうするとあんまり苦労はしないのかな。個室で若者も夜はゆっくりしたいのがご時世だろうし、、、、

帰ってきたら嫁様がクラシックを冷蔵庫に冷やしてお待ちでございました(笑)(んまあ家でもビールはサッポロクラシックが冷蔵庫に常備されている家なのですが(^^;)

きょうは濃い観光予定を滞りなく消化したので酒を飲んでおねんねすることにします、、、、、、

続く

北海道旅行記2023 その3

さてさて続き。

(函館駅のバスターミナル。乗るのはこの1番のバスです。)

ホテルにチェックインして、荷物をとりあえずほどいて(ほどくほど荷物は持ってきていないんですけど(笑))、駅前のバスターミナルに行き登山バスに並びます。
5時半が最初の便ですが5時過ぎに行ったらすでに20人くらい並んでいます。路線バスなんで乗れることは乗れるのですが、やっぱり座っていきたい、出来ればよいとされる?右側の椅子に座っていきたいと思っていたので、、、、

列はどんどん伸びていきます、バスが来る頃には50~60人くらいの列になっていました。想定外です。結局は乗れて座れたんですけどね、、、、(笑)

(これはオマケ。函館空港行きの帝産バスの列です。夕方の便にこちらもすごい人の列。。。。。みんな飛行機の予約持っていますからね。続行便含めて3台での運行でした。まるでうちの市の温泉遊園地行バスみたい(笑))

始発便は途中からのお客も乗せるので半分くらいのお客さんを乗せて、途中で客を拾いつつ登っていきます。
上っていく途中で2~3か所下界が見えるところがあるのですが、まだ日が落ちていないので夜景は乗客が「きゃー」と歓声を上げるような綺麗さではないんですね(^^;→昔の記憶の思い出し方が多少間違っていたのかなとも(笑)



どのくらい乗っていたのだろう、30分くらいだったかな、無事山上に到着。既にそれなりの夜景まちの人でいっぱいです。

(山上バス停からの夕暮れ。江差方面に沈む夕日です)

展望台の少し下あたり。あー電柱さえなければいい感じなんですけどね、、、、、(笑)