★旅行日:2024-05-17(金)
さて続きです。
道道150号を北へ登っていきます。程なく走りスノーシェルターを抜けたところを看板に従って左に曲がり、10分ほど走ると次の目的地、裏摩周展望台です。
ここ、まだ行ったことが無くて。次の神の子池と一度は行っておきたいと思って経路に組み込みました。
(裏摩周展望台駐車場の全景。左側が売店、その右はトイレ、駐車場、の図)
時間はすでに午後の3時半を過ぎていて、写真のハイエースだったかデリカで旅している方々とすれ違ったものの、個々でも展望観光に来ていたのは我々だけでした。
ほぼ二人占め?ですね(笑)
売店はこの時間だと店じまいだったようで。なにやら工事用の電源(AIRMANとかあの類)を積んて、そこから電気を取ってやっていたようでした(^^;
裏摩周のクチコミだと(写真の)木々が邪魔になって見晴らしはそんなに良くないよ、というのをたくさん見たのですが、さすがにまだ緑が茂ってこない時期だったので御覧の通りいう事なしの展望でした。(展望デッキが整備されているので上まで上がればそれなりに湖は見えると思いますが、やはり木が枝だけの時期が展望が開けているのでそう思って行った方がいいと思います。これは5月半ばの光景。)
景色もそれなりですし、なにせ喧騒というものが聞こえません、クマザサかさかさとかうぐいすの鳴き声とか、そんなものしか聞こえません。至福の時間です。時間があればぼけーっとして、昼寝して、ああ車なら満天の星空をながめて車中泊ですね。なぜか携帯電話の電波も通じます。老後ゆっくり来れるようになったらまたダラリと立ち寄りたいと思った次第。。。。。
★神の子池
(潜水・水中撮影禁止とあるぞ、、、、まあ青い池で外人が泳いで悩ましいニュースになるくらいだから、ここくらいの但し書きがないとダメなんかな?)
さて次。
だいぶ夕方も近くなってきました。あと40キロくらい走らないと今日の投宿地(屈斜路湖近く)にたどり着けません、、、(汗
峠を下って神の子池に立ち寄ります。道道を曲がったら10分ほどダート。今回初めてのダートです。かなりの回数観光で走ってますが観光スポットにダート、というのは本当に少なくななりました。レンタカー傷つけないかと心配になっちゃいますが。。。。
紙の子池では雨になっちゃいました。本降りではないので傘無しで回ってみます。
昔からここは観光の穴場だとか書かれていましたが、しっかりと綺麗な木道が整備されてそこを歩いて一周、でした。んまあ人の足で植物を踏みつけたりしなくていいのでいいっていえばそうなのですが。
さて、神の子池を紹介されるときに写真で神秘的ブルー、とよく紹介されるのですが、実際には上の写真の赤い丸で囲ったところをトリミングしてそこが神秘のブルー、という事を行って初めて知りました。
(全部が真っ青、ということではない)
コレですね。雨降っていて写真の調子もよろしくないのでだいぶ修正してみましたが、自分の見方としましてはふーんそうなんだ、という感じでした。
(ご意見がある方もおられると思いますが、TV通販ではありませんが「個人の感想です」ということでご理解いただきたいと思います(笑))
ここからは道道1115号(150号変わり)で坂を淡々と下って行って緑付近から野上峠を越えて弟子屈へ。
時間があれば藻琴山とか屈斜路湖を砂湯まわりでと考えたのですが、いかんせん最初の【かきめし】のタイムロスが効きました(自爆)。
野上峠を下ったら5時をかなりすぎていて、宿の食事時間条件居間に間に合いません(^^;。淡々と国道(391号)を下っていきます。
走っていると目の前の彼方に煙を上げる硫黄山が見えるのですが、結構遠くまで匂うような感じがする、、、、気のせい?
きょうの宿は屈斜路湖畔の少し手前にあるペンションアトレーユです。
数えたら新婚旅行、上の子供の小さいとき、そして今回と3回目になりましたが。2回目と3回目の間に20年位ブランクがあるので前回までの事は殆ど記憶にありません(笑)
泊ったら週末でしたが我々ともう一人だったかな、コース料理を頂き、荷物を整理してTVなんかも見ずに寝てしまいましたヨ(笑)
寝る前に夜外に出てみたら、雨も止んで綺麗な星空でした。
音もない中で星いっぱいの夜空を眺めたのは久しぶりでした。。。。。
(K-3持ってきたから、アストロトレーサー買って持ってきて写真撮れたらなぁと、、、、、)
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今日の走行は欲張って240キロも走ってしまいました。日頃のストレス解消には十分だったかな。無線機は持ってきたけど運用とかする暇はなかったし、大事な嫁様のご機嫌をうかがいながら無線をするのは忍びないという事で、、、、(笑)
そんなこんなでだいぶ引っ張りましたが1日目の旅行記はここで終わりです。
明日も走ります、盛りだくさんで旅程を組んでます。お楽しみに。
つづく。