2024 春の道東旅行記 その7

☆旅行日:2024-5-18(土)

★快晴の朝。津別峠へ向かう

やっと旅行2日目です。ダラダラ書いてすいません、ブログですのでただの記録です。誰にも気にせず書くのでそんなものですわ(笑)

朝は7時台に朝食を頼んだので少し早起き。

何もしなくても朝はちゃんと起きれました。歳喰った証拠です(爆


朝起きると快晴。昨日に引き続き天気に恵まれました。
なにせ鳥のさえずり以外何も音が聞こえません。こんなのは1年自宅で生活していても大みそかと正月3が日くらいなので非常に贅沢な体験なのですよ。。。。

(宿(アトレーユ)の写真です。建物右上が泊まった所、奥に離れ(別の客室)もあります。

宿の前は国道243号線です。自衛隊の車は特に関係ありません(笑)

まだ観光シーズンではないという事もあるのでしょうが車も少ないです。
観光バスも少ない。ここでは2台くらい(1ツアー2台)しか見なかったかな。屈斜路湖畔の観光ルートとは別の道なのでそれもあるのかも?

観光バスもライダーもほとんどいない北海道の道って、ちょっと不思議です。まあそれを狙ってきたのも事実なんですが(笑)

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7時台に食事をしたのに宿を出たのは9時前。朝のダラダラが我が家の旅の一番のいけてない所で(笑)

(いつでもどこでもそうです)

まあ団体旅行でもないしどこも予約なんかしてないし、お気楽そのものです。我が家には団体ツアーなんて無理、、、

(きょうのまずの行程。Googlemapって便利だな、、、こういうトレース物はすぐ作れるのでめっちゃ重宝します)

さて今日はこのあたりの観光スポットをいろいろまわって釧路までがっつり走ります。

このあたり、もう20年位来てないのでその間のブランクを埋めたいという一心も(実は)ありましてね。

あと生きているうちにここには何回来られるのかな、最近はそんなことを遊びに行くたびに思うことが増えました、いらん話かな?

まず最初のターゲットは津別峠です。

旅行前のプランニングで晴れたら津別峠→美幌峠、と目論んでいたのでまずは目論見通りに予定を嵌めこむことに成功。

(雨なら砂湯周辺あたりで温泉でも入ろうかというサブプランだった)

ここは夜明けとか星空撮影とか雲海が有名らしいですが、ここもまだ行ったことがない。しかも調べたらGWが終わってからじゃないと冬季閉鎖のゲートが開かないそうで、今回はまさにそのゲートが開いた直後を狙っていくというプラン?(たまたまですが)です。車など足がないとここは行けないし、行けてもプリンスホテルから出るツアーマイクロだったかに乗らないといけないそうで(そこに泊まれという事か)。なかなかハードルが高いです。行ける気力、機会と体力と財力があるうちに行っておくのが旅の鉄則です(笑)

津別峠までは20キロくらい。プリンスホテルの前の分岐を西に折れてあとはひたすらの上りです。

観光バスなどは通行禁止みたいな看板がありました。(センターラインがない道幅なので実際大型では無理があります)

1000ccクラスのルーミーちゃんには少し苦しいきつい上りです。

坂を延々とだいたい標高950mくらいまで登っていきます。展望もなかなか開けませんが緑が清々しくかえっていい気分です。

新緑の中に陽の光!逆光は勝利!みたいな写真も撮りながら。(笑) 

ここも下りてくるまで我々ふたりだけ。二人占めです。とにかく道中まだたくさんの人に出会ったことがありません。

ここも2台くらいしか車のすれ違いはありませんでした。

津別峠展望施設は峠のサミットにあるわけではなく、峠を越えて少し下ったすぐの分岐から上っていきます。
ここまでくるとどうでしょう・・・・植生は下界よりも半月から1月位弱くらい?遅いのかなという感じです。フキもまだふきのとうでした(笑)

車でここから5分なのですが、展望台のお話は次のページです。

つづく。