(今回は出し惜しみ行為はしません、最初にキメの写真です(笑))
☆旅行日:2024‐05-18(金)
津別峠を下りて今度は美幌峠へと向かいます。
実は美幌峠も行ったことが無くて、、、、、(笑) まだまだ旅の修行には程遠いにわか旅人サンな私(謎
単にそういうルートを取るような旅行をしていなかったんですけどね、はいはい。
けどこのあたりに来るなら女満別から来た方が絶対早い(速い)し、次は航空便の選び方を工夫しようかなと思ってます。
美幌峠までの道を登っていきますが、結構道が傷んでますね、、、、道幅も広いし安心して走れますが舗装されているとはいえメンテがままならいのかな、という感じ。
(美幌峠の道の駅です。2Fに展望休憩スペースがあります。左の山を少し登って行けば眺望お立ち台。)
登り切った所が美幌峠の道の駅です。さすがに観光メインルートの一つなので(週末であるという事もありますが)駐車場が結構埋まっています。バイク(特に大型が多かった)もいっぱいいます。他府県ナンバーもちらほら。あ、無線車もいましたが声掛けはしませんでした(笑)
物販に関しては買わずに出てきちゃった。すいません。最近は名古屋辺りでも北海道物産専門店が複数あって、これっていう物でないと手が出なくなってしまいました。今回も帰ってきてカバン見たら自分殆ど土産の類は買ってなかったし、、、、
★歌碑
ああ名所にある歌碑、、、歌詞を読むと恋に破れて傷心旅行に出た女の心、、、ですね(^_^;) あずさ2号とかと通じる系統?ですか。
歌唱音源に関してはYoutubeに上がってるものがあるので時間のある方は鑑賞して歌ってみてください(笑)
そいや最初の方のカキコで「女子一人旅多いよね」と書きましたが、この先の川湯温泉駅とか、釧路のホテルとかなどなどでも見かけましたな、、、、
おひとり様系で気ままに旅を楽しんでいるのか、それとも傷心癒し系の旅なのか。ようわからん。
(男という生き物はそういう所に関しては鈍感な生き物です、はい)
※「美幌峠」のYouTube(別画面で開きます)
https://www.youtube.com/watch?v=RxuALMRpFxo
★秀逸な道/シーニックバイウェイ北海道の話
景色も快晴でパーフェクト。かすんでいなければもっとよかったけど。この日は南から暖気が入り込んでの陽気だったので仕方が無い部分もあったのですが。
(この1週間後には雪が降って真冬の美幌峠だったらしいです(^^;)
美幌峠から屈斜路湖畔に下っていきます。看板が2枚写っています。シーニックバイウェイ北海道のルートサインです。
実の所自分も昨年10年ブランク明けに来て、函館のレンタカー返却店の棚にコレの冊子があるまで存在を知らなかったクチで。
(バックナンバーがこの先の摩周の道の駅あったのである分貰ってきました(笑))
内容(写真の冊子コンテンツ)はウェブサイトで見られるので上のリンクから辿ってみてください。写真と文がしっかり整っているので見ても飽きないと思います。
で、なんでピン!ときちゃったのかというと、昔の「とほ」とサイズと製本がほぼ一緒なんですね、、、、
旧スタイルの「とほ」はB5の左横綴じ、シーニックバイウェイ北海道の冊子はA5の右横綴じです。なかなかこの製本スタイルは見ることがないですし(現在のとほでさえB5タテの製本に変えてしまった)、昔の旅人さんが年を重ねてまた来た時にあれっ?と思って手に取るにはいい仕掛けなのかなと思った次第。
なんかわかっていてこういう製本にしたのか、それとも単なる偶然ですかね・・・?(ちなみにタテの製本になったとほは8年くらい買い続けたけど子供が出来て旅のスタイルと合わなくなってしまって買うのをやめてしまったヒトです)
ああ一人でドミトリーとかユースとか旅人宿なんかに泊まりに行って、わいわいと酒飲んでくだらん話?に付き合って、よこで酒飲みながらウンウン頷いているような人には。。。もうなれないかな?嫁様が許さないか(笑) 昔富良野のユース民宿のある年末の日で、みんなとワイワイ話をしているときに初老の旅人さんが「あんね、こうして一人で旅に出てくるのってスンゲー難しいし苦労するのよ(苦笑)」と言って若い連中のなかで一緒に騒いでいるのを思い出しちゃいました(そういうどうでもいいような話ははっきり覚えている変な管理人です(笑))
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だいぶ旅日記と話がズレました。上って来る時は感じなかったけど、下って屈斜路湖に向かって緑の中を走っていくとやっぱり秀逸な道です。この先のストーリーみたいなのを想像してしまいます(笑)
つづく。