2024 春の道東旅行記 その11

(川湯温泉駅と阿寒バス、の図。阿寒バスのおなじみ英文は前の方に小さく書かれています)

さて続きです。

★旅行日:2024-05-18(土)

硫黄山で硫化〇素のかほりを満喫したので(笑)(※本来はよろしくない表現です、突っ込まないでネ)、少し走って川湯温泉駅に行きます。5分位です。
今日のお昼ご飯は川湯温泉駅のオーチャードグラスです。車はこの写真の後ろの方に駐車スペースがあるのでそれなりの台数はとめられます。

で、川湯温泉駅に来るのはこれで記憶があるのは4度目かな、、、?前回は10年ちょっと前だからご無沙汰になります。

ちなみに昔の写真を1枚・・・・これは32年前の写真かな。30年位前のコダクロームだけどそれなりに色も残ってる。

駅の銘板が相撲書体に取り換えられたのと、入り口のドアが変わっていた以外は殆ど外観は変わっていなかったような感じです。

あ、バスのデザインは昔の方がいいですね(笑)。鶴のデザインの阿寒バスの方が絶対いいです。阿寒バスはでっかく白文字で「WELCOME TO AKAN SHIRETOKO」とでっかく書いてあるのがいいのです!(笑)

川湯温泉駅の駅前通りです。看板の先の交差点が国道です。昔(2度目にこの地に来た時)手前の交差点を右に曲がって先に行ったところに山賊の根城(いえ)というとほ宿に泊まって、冬で雪の中とぼとぼバックパックで歩いて行って覚えがあるな、、、、、年末で僕と知らん(当然)女の子の二人だけだったな<客は。

(今はオーナーが変わって別の名前の同様の宿になっているらしいですが。) 宿で風呂には入らず、近所のつつじの湯の入浴券をもらって入りに行った覚えがありますね。
めちゃ熱かった覚えがある。覚えているのはそれだけ(笑)

そのつつじの湯、閉館してしまったそうなのですが駅の中にクラファン(クラウドファンディング)募集のボードがありまして、資金を募って公衆浴場を復活させるらしい。。。


(クラウドファンディングのページ。別ウインドウで)

クラファンはその後成立したようですが、また入れるのはいつの時期になるのかな、、、、?(笑)

話を駅の中へ。駅の中にあるオーチャードグラスに入ります。中は広いわけではないので順番待ちです。寄り道せずに来たら待つこともなかったんだろうけど、朝から盛りだくさんで回っていたので仕方が無いです(^^; 

駅は簡易委託もしなくなっていて完全無人駅です。無人駅扱いなので鉄道関係の広告ポスター類はありませんし、管理できないので駅スタンプがありません。スタンプ希望の場合は隣の摩周駅に行って押してくれとの貼り紙がありました。

駅に来る人は殆どが車で来るのが実情ですし、駅機能としての体はなしているのかなというのが実情かな。最初の方に書いた厚岸の駅弁も同じで、本来の駅としての機能との関連はどんなもんかいなという感は・・・という話でもあります。

写真のオーチャードグラスのビーフシチューをお昼ごはんとして頂きました。お値段それなりですが味はおいしかったですヨ(^^)

釧網線は車両の入替が行われてH100形(DECMO)になってました。新車になったのはいいんだけど鹿対策で速度を落として運転しているみたいで時刻表にもその旨但し書きが印刷されていて、この列車も10分以上遅れてやってきました。(しかし遅れ前提だと乗継もカツカツではプラン組めないし、バス乗ろうにも接続取れないかもしれないし、この辺は足無し観光客にとっては利用が難しくなってしまう実情もありますね。。。) 駅にはそれなりに食事待ちの人が居たのに列車には女子一人旅な方が乗っただけでした。

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さてさて朝から津別峠、美幌峠、硫黄山、こことまめに観光スポットに立ち寄ってます。駅を出たのは13時。
きょうはこれから摩周湖、オンネトーを回って釧路のホテルに泊まる予定なのです。果たしてちゃんとたどり着けるのかしらん・・・???(笑)

つづく。