石取祭を撮る

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(写真と記事は長島の石取祭の物です。桑名市街地ので行われるものではありません)

(by iPhone)

桑名には石取祭というのがあります。8月の1週目の週末にあるのですが、これとは別に富田と長島にも石取祭が存在します。富田はお盆です。そして長島の石取祭は桑名の1週間前で、桑名の花火大会と同じ日になります。なので桑名の花火大会のドンドンという音を聞きながら写真の山車の練り歩き(といっても3台なのですが(^^;)を見ることが出来ます。

祭りの少し前から太鼓や鐘の打ち鳴らしの練習をやっているのであーそろそろだな、という前風景というか音を聞くこともできます。

(By iPhone)

祭りとしては屋台なんかも出ないし大変こじんまりとしたものです。花火大会と日程が被るので観光客も殆ど来ません。なのでじっくりまったりと祭りを楽しみたいのであればロケハンとして訪れるのもいいかと思います。

(By K-3,ISO5000)

写真に注釈をつけましたが、今回はK-3を導入したので高感度がどこまでイケるのかなと思ってテストの意味合いを込めて行ってきました(行ってきましたと言っても歩いて15分位なのですが(笑))

川向こうで花火大会をやっているので、うまく花火大会のプログラムと合えば花火を絡めての写真を撮ることが出来ます。

写真を見比べて一目瞭然なのですが、iPhoneって賢すぎてつまらんです(笑) ただボタン押してるだけでそこそこの見たままの写真が撮れてしまうので雰囲気も何もないよな、、、、

どちらがいいのかは人の好みにもよるのですが、撮影手段は複数の方がいいといういい例なのかな・・・?

(By K-3,ISO5000)

まあ、雰囲気を求めた作画づくりをしたいのであればデジタル一眼レフやミラーレス、ハンドリングや見た目重視なら携帯電話のカメラですね。ありきたりの結論です(笑)

祭りとしては小規模ですのでお手軽に撮りに来る(駅からも近い)のもいいかと思います。長島側から花火大会をロケハンして、島内の市街地て練り歩きを撮るというのも時間を詰めれば可能です(逆に夕方日の当たるうちにデーライトで撮ってそれから河川敷に行くというのも少し歩きますが無理すれば可能です。

おしまい。