2004・なつの北海道旅行(3)


2004年の夏の北海道旅行記です。長々と書きますのでヒマな時にお読みください(笑)


◎今夜の宿は朝里クラッセホテル

小樽のお泊まりは「朝里クラッセホテル」をチョイス。
旅窓でちと安かったのと、泊まって翌朝出るだけという予定だったので少し市街地から離れていてもよかろうと言うことで決めてしまいました(笑)
小樽のフェリーターミナルを出て、ヒルトンや裕次郎記念館の前を通り、国道5号を少し走って右曲がりで所要時間15分くらい。小樽夜着のフェリーでよくわからずに来ると、通り過ごしてしまう可能性があるので要注意?(笑)
道路の東側に突然現れます。フロントの応対も夜遅かったのにすこぶる親切で、荷物も部屋までカートで運んでくれて我が家族にはもったいない夜の始まり(笑)

部屋は思っていたよりも広いツインの部屋で、旅窓価格二人で15750円にしてはバリューな設備。
セミダブルが2個。これにソファなんかもありますから、車で出掛けるのであれば温泉もあるし、小樽中心の宿とは車さえあれば遜色は無いと思います。

#ちなみに小樽中心部とホテルを結ぶシャトルバスがあり、中央バスの路線バスもほどほどあったりしますのでそんなに不便は感じないかも(笑)。

大浴場は温泉。内湯とオルゴールの流れる露天があり、なかなかナイスです(笑)。

朝食は和洋バイキング。結構満足出来ます。またナイスなのは、窓に向かってセッティングされているテーブルがあり朝里のスキー場を見ながら食事ができること。
これだけそろってお一人様7500円ほどでしたから、なかなかのチョイスでありました。

朝里クラッセホテル。札幌にもあるそうです。
ここは市内からは少し離れていますが・・・。
イメージカットって
難しいのよね・・・(謎)
セミダブルが2コ。そこそこ広く我々には
お得な一夜でありました・・・・。
部屋の窓から見る朝里川スキー場。
下は貸しコテージ群のようでした。
ロビーのチャペル・・・・・
上はレストランです。
負けてたまるかバイキング@クラッセH(笑)
結構優雅な朝食を楽しめますよ(^^)



#温泉に関しては、「館長の温泉メモ#7」をご覧ください(笑)

◎あいまいな予定でとりあえず「白い恋人パーク」へ(笑)

さて水曜日からわが家の北海道旅行は本格的にスタートです。
国道5号を一路東へ。札幌に向かいます。
今日は夜までに富良野に行けばいいので結構ゆったりしています。まずは「白い恋人パーク」なるところにいきます。
かの有名な北海道銘菓「白い恋人」のテーマパーク。600円を払って、白い恋人を1枚もらって、チョコレートの館へと入って行きます。
いろいろと展示があるのですが、一番の見物は私は「白い恋人」の製造過程を見られるというところ、としました(笑)。結構ボーッと見ているだけで楽しいです。
その他昭和のおもちゃの博物館とか、喫茶とケーキとか、もちお土産もいっぱい。
外もからくり時計やなんやで、結構満足して出て来たのでした(笑)。

夜は光るのかしら・・・ということで
白い恋人パークの門です(笑)
12時にからくり時計が。
みていて楽しかったです。
工場のラインは
必見です・・・(^^)
そういえばこんなのもやってました。
で、成果はいかに・・・・・?
なんかまったりのんびりしているのも
いいかも知れない雰囲気・・・・・?(^^;
昔のおもちゃもいっぱい
ありました。面白い(笑)
当然スウィーツも・・・・
昼食代用の説も(爆)
残しちゃだめですよ!!!(^^)



◎三笠鉄道村

札幌市内を抜け、我々は三笠・富芦トンネル経由で富良野へと向かいます。高速は車も少なく、時折高速バスや貸切バスと併走するくらいです。
道央道三笠で降りて、しばらく行っていなかった「三笠鉄道村」に寄って見ることとします。10年くらい行っていなかったので現況確認の意味も込めて立ち寄ります。
まづは手前の「クロフォード公園」へ。以前行った時は無造作におかれていたものがきれいになっていまして。DD51と貨車の編成、キハ82系の編成が組まれて奇麗になっていました。ただ82系はかなり色あせていましたが・・・・。
このような鉄道施設、かなり痛みが出てきているものはでているといいますか。小樽の鉄道記念館でもそうだったのですが、美しく保っていくにはそれなりの再塗装とか、手入れとかが必要なのでしょうが、それすらも間々ならないのかな、という事情を推測します。まあ野ざらしなので痛みのスピードも速いはずですし、数年後再び訪れた際には深刻な状況になっていそうなヨカンがしたりします・・・・。

鉄道村手前のクロフォード公園。〜氏は
北海道鉄道の父、と呼ばれる人だそうです。
DD51+ホキ+ホキ+ヨ、の編成。DLは
お召しの経歴のある548号機です。
こちらは82系DCが5両。前2両に入れます。
夢ですが、走らせてみたいですね(笑)
三笠鉄道村。7月休み前の平日ということで
ほとんど人がいませんでした・・・・・。
当然、ホロッキーもお休み・・・・とほほ(笑) パパは撮影、子供はきかんしゃトーマスで(笑)
ちなみに音が出て3歳児号泣(爆)



鉄道村の方にも行きます。幌内線の線路はまだ残っていまして。線路が見える状態で残っているというのはある意味奇跡かと・・。
平日だったのでいったらいたのは我々だけ。係員の人とか手持ちぶたさです。ほんとのところ「ホロッキー」が目当てだったのですが、タイムテーブルをみたらこの時期は週末だけになってた。ので、ぶらぶら見て退散します。一人だったら中に入って見ていたところですが、白い恋人パークで結構時間を食ってしまっていたのもあり、先を少しだけ急ぎます(笑)

◎三段滝〜ふらのワインハウス

まだ残る「幌内(炭鉱)」の遺構を横目に見て桂沢湖、三芦トンネルを抜けて・・・・ちょっと「三段滝」に立ちより休憩。いつも横目に見てスルーだったので一度チェックして(^^;、富芦トンネル経由で富良野の島の下へ出ます。

きょうの泊まりはふらの、どっか1カ所寄って、夕ごはんを食べて向かうこととします。だらけな私達は(爆)、一番近いふらのワインハウス・工場へと向かいます。
ワインハウスに行くのも10年弱ぶりくらいかしら(^^;。眼下に広がる富良野盆地を眺めて、ワイン工場を見て。夕方で平日だったのでゆっくり、静かに見られます(笑)。
ちなみにワイン工場の横には結構まとまった広さのラベンダー畑。人もいなく天気も曇りで持っているので、ここである程度の撮影を済ませておきます。

芦別名勝「三段滝」。トイレなどもあり休憩には
いいかと。水洗ではないですが(爆)
ワイン工場にて。ノンストロボでイメージを(笑)
ひんやりしてて、静かな時間が流れていきます
当然試飲・・・ただし館長は
運転手で嫁様が・・・(笑)
ふらのワインハウス。ここからの眺めは館長の
お気に入りの光景だったりします(^^)
眼下に走っていくのはちいとわかりにくいですが
富良野線を走る「ノロッコ号」です。
ここでもラベンダー見れます。
空いてていいかもです(笑)


ちょっと遊びすぎたのでもうここで午後の5時(笑)。
ワイン工場でワインを2本買い、北の峰のパスタ屋さんで夕食をとり、きょうは麓郷の「楽園」に投宿することとします。


◎今宵の宿は富良野「楽園」

さてさて、小樽から走ってきてきょうは富良野で泊まりです。
観光バスなんかだったら小樽に泊まったら層雲峡なり道東なりと遠くまで行ってしまうのでしょうが・・・・(爆)

#時々新聞の広告なんかで見る北海道ツアーなんかだと「よくこんな行程で走れるよなあ、何かあったときどうするんだよ」っていうルートが組まれていたりしますが・・・・・(笑)

もとい。
今回富良野はうちのHPでかなり前からリンク貼りっこしている「楽園」さんにお世話になります。

場所は麓郷のはずれ。HPで確認すれば迷わないとは思いますけどね(笑)。夜来る場合には周りに明るいものがないのでちょっと怖いかもしれませんが・・・・・(^^)

泊まり客はまだ夏休み前ということで我々だけ。いろいろ話し込んで二晩お世話になりました。
現在は宿主さんの都合で夏のみの営業だそうです。「FREE」からも掲載は外れていますが、宿主さんも宿も健在ですのでご心配無く(笑)。宿の中もきれいで、おすすめかと思います(^^)。

ちなみに少し奥に入ったところなので携帯が通じにくいです。キャリアは場合によっては私の携帯会社(ボーダフォン)だと二本シグナルが立ちますが、パケットがなかなか落ちて来ません。まあこれは麓郷全体でもそうでしたのでパケットする場合はお含みおきを・・・・

まあここまできたら携帯なんか切って、のんびりとお酒でも飲んで夜が更けていくの旅の夜を過ごしたら、という話なのでしょうが・・・・(笑)

(つづく)


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