【徳島・鳴門の旅行記(その3・GPSロガーで旅の検証編)】

今回の旅の軌跡。行きは新名神経由(青緑のライン)、帰りが名阪国道経由(茶色のライン)。
秋月で売っているGPS(GT-730F/L)でとったものです。



今回、GPSロガーを全旅程の記録に使いました。

毎度ながら秋月で買ったGPSにご登場いただきました。ログをとることで結構面白い発見があったりします。今は携帯電話で自分の位置をすぐ把握できますが、トレースログをとっておくことで新たな発見があるものです。
いつも旅行は旅ノートとして記録をつけているのですが、具体的な時間の記録をロガーにとってもらって、あとから旅程と時間を記録していく、そんな使い方を最近はしています。

まずは所要時間、案外自宅から関西方面は新名神を使うと渋滞がない限りはかなり短いことがわかりました。うちは三重県北部なんで行くとなると名阪国道経由が定番ルートだったのですが、2時間半走りつづければ神戸についてしまう現実を今回初めて実感しました。

GPSの軌跡に高度プロファイルを表示させてみました。淡路島も結構アップダウンあり。名阪国道は天理の東で
一気に500m近くまで登る山岳道路であることがよくおわかりいただけるでしょう。



名阪国道は山岳国道であることを実感する。なにせ天理から山登りをして、いったん少し下がって針インター(針テラス)の東側で標高500メートルくらいになってしまう。で、寒いし、山間部だから冬は雪に降られても、寒くても無理がない。GPSで標高のログも大雑把に取れますから(これが厳密ではないんですが、ある程度の把握には十分だと思う)、ロングドライブの記録をこう言う形でとっておくことはいい記録になると思いました。
(あってはならないことなんですが、万が一なんとか、という時にもログは威力を発揮すると思います。いろんな意味で記録=証拠作りにはもってこいのツールだとも思います。電気もロガーだけなら携帯と違ってぜんぜん電気を食わないし、そう言う面からもお勧めなのであります)

ちなみにこれはアマチュア無線のライセンスのある方向けのiPhoneのアプリ、「OpenAPRS」でビーコンを出しながら走行した、の図。
どこを走っているかは、ライブで見られます。(アプリ、またはAPRS対応無線機からツッコミ入れるのも可能。)



以上、徳島へのドライブ旅行記でした〜(^^)


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