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●片岡温泉(三重県菰野町)

湯の山温泉駅から、温泉街に向かっていくのではなく逆に手前の大羽根園の駅の方に向かっていく、ちょうど国道477号線が鈴鹿スカイラインと湯の山温泉と分かれて行くところの信号を南の踏切に入っていって渡るとすぐのところにあります。
自販機で切符を買って、券とロッカーの鍵と引き替えに脱衣場のロッカーの鍵を貰います。
脱衣場は縦長のロッカー。健康ランドより少し小さいくらいのロッカーです。

入浴料はおとな600円、子供は300円。以前は昼間と夜で入浴料が異なっていたりしたのですが、04年にシステムが変わって、シンプルなシステムになり、また夜遅くまで営業をするようになりました。ガランや露天も少し手直ししたようです。

内湯の湯船は結構大きいです。湯の温度は熱くもなくぬるくもなく、と言ったところです。ボディーソープはあります。
露天があり、こちらも10人は楽に入れるくらいの大きさで、男性の露天のすぐ横を近鉄湯の山線の電車が走っていきます。毎時3往復〜あるので、10分に1回は鉄な露天を味わうことが出来ます(笑)
大広間兼食堂も結構広く、よほど混んでいなければだら〜っとしていても大丈夫でしょう(^^;

(2003.03.02/2004.11.04加筆)

上は泊まれるところ。この建物左手に
大浴場と露天があり、その横は近鉄線。
結構立派な表看板です・・・・(^^)

●ヘルシーパル湯の山(三重県菰野町/湯の山温泉)

政府系保健関連の施設で、宿泊・研修なども行える施設です。場所は近鉄の湯の山温泉駅から坂を5〜10分ほど登ったところ。上り向かって右側にでっかい看板があるのですぐわかります。駐車場もここらにしては余裕があるような感じです。
フロントで料金(525円)を払い、脱衣場には鍵のついたロッカーがないのでここで貴重品類は預かって貰って大浴場の方に向かいます。脱衣場とお風呂の間は大きなガラスで、互いによく見渡すことが出来ます(心配性の方のためにカキコ(笑))。
お湯は少しぬるぬるします、と書いてありますが、肌で感じるほどの事はありません。
ボディソープは備え付けがあります。シャワーはグリップも吐出口も大きなタイプで、たっぷりお湯も出る使い勝手のいいものです。
湯船は三つ。そこそこの大きさのメインの内湯、泡風呂、5,6人は入れる露天風呂です。入った日は雨だったのでちょっと入って出てきましたが、どうでしょう、囲いはあるけど天気が良ければそこそこの開放感が味わえそう?です。

入浴後はロビーのソファーでのんびりどうぞ。温泉土産も売っています。
(2003.03.16)

施設はごらんのように超立派です。宿泊もOK。
だいたい8000円〜、くらいの料金のようです。
雨に打たれる梅の花がキレイだったので
載せさせていただきます・・・・(^^)


●海津温泉(海津町)

町の施設で「海津苑」の名前で親しまれている施設のようです。場所的には・・・うーん、なんと言ったらいいのか、田圃の真ん中に建っています(笑) 公共の足となると、町営バスかタクシー、となります。タクシー料金が一番安いのは、近鉄養老線の石津駅で、おおよそ1600円強、と言った表示が建物の前のタクシー乗り場に書いてありました。
車で行くと、木曽三川公園から中州の真ん中(堤防沿いではない)の県道をまっすぐ5分くらい走ったところ、海津郡医師会病院(結構立派な建物)の北側にあります。

ここの入浴料は、なんと100円! なのでかなり広い駐車場がかなりの割合で埋まっていました。
自販機で券を買って受付に券を出すと・・・・・左に振り向けば、なんとそこは人の芋洗い状態。そう、100円で畳やゆったりソファーでくつろげると言うことで、みなさんここで一日中くつろいでいるのでしょう・・・・という感じでした(なにせ、お客さんのくつろいでいる光景が廊下などにあふれているのですから・・・・・(笑))
お湯は少し褐色がかったしょっぱいお湯。私が入ったときは30人ほどが入っていましたが、湯船そのものは10数人が入れる大きさ、と言ったところでしょうか。
私が見た極めつけの光景は、なんと湯船に腰掛けて○日新聞を堂々と読んでいたり、湯船のそばで大の字になって寝ている光景があったりとか、なかなか田舎でのんびりした光景があったりします(^^)
温泉の前には特産品などの売店、中にも品数豊富な売店があり、いろいろなアイテム的には満足レベルでしょう。
脱衣場は鍵付きロッカーあり、下足ロッカーは10円、有料休憩室ありです。
(2003.03.09)

【その後の海津温泉の加筆】

その後海津温泉は改修、増築されグレードアップしています。新館が出来て入浴料は500円に上がっています。
500円で新館と両方の温泉に入れると思ったら、古い昔の100円温泉は別切符!になっています、注意しましょう。
大きくなったので広間などがありくつろぎ度はアップしている・・・と思います、はい(笑)

(2013.5月加筆)

田園地帯の中に燦然とそびえ立つ?海津温泉。
左の建物は特産品とか売ってる売店です。
入り口とかエントランスは結構ゆったりな作り。
左奥が休憩所ですが、そこは激混み(^^;

●鍋田川温泉(木曽岬町)

弥富駅からクルマで10分くらい。国道1号の尾張大橋のたもとから、南にちょっと走ると堤防から左に折れていく道があるので従っていくとほどなく見つけることが出来ます。看板類はあるのでそんなに行くのは難しくないです。
場所は旅館鍋田川、シバタボウル、温泉と固まっていて建物が建っています。建物に入ると、なにやら入り口は野菜が売っていたり、ご婦人向けの服、おもちゃなどが売っていて、なかなかのんびりしたところを見せてくれます(笑)
入湯料はおとな500円、子供が200円。サイトを見るとまめにイベントとかやっているようで、この日は200円で入ることが出来ました(^^)v
お湯はほぼ無色透明で、クセのないお湯です。サウナと大きな浴槽がふたつ。あと数人が入れる程度の露天があります。ボディーソープは備え付けがあります。シャワーとガランは比較的たくさんお湯が使える案配です。

ここは宴会場や食堂スペースがかなり充実しているようで、この日もカラオケガンガンで、露天に入っているとカラオケの絶叫がストレートにひびいてくる(^^;感を受けました(^^;
何はともあれここは我が家から一番近い温泉で、銭湯代わりに利用できるお湯かな、と思った次第です(^^)
(2003.03.09)

ランドマーク!(笑) 施設ものものはそんなに大きくありませんが
よくにぎわっているようでした・・・・。

●猪の倉温泉(三重県白山町)

三重県のちょうど真ん中あたり、近鉄榊原温泉口と東青山の間くらいのところの山の上に建っている温泉+休暇施設の温泉です。
国道165号を久居から走っていくと、近鉄のガードを越え、榊原温泉の駅を右手に見てさらに走っていき、二股に分かれる交差点があるのでそこを右に折れる。電光スクロールの広告看板があるのでそこを目印に。
が、そこからが長いんです。車はセカンドで上るのが妥当な坂をひと山越え、トラス橋の橋梁を渡り、看板を確認してさらに上っていくと、山の頂(なだらかですが)に温泉施設の「しらさぎ苑」、その横に休暇施設「ふよう荘」が見えてきます。駐車場は広くふたつありますが、第1と第2はかなり離れているので第1に止められるようにがんばりましょう(^^)
100円デポジット式の靴箱にくつ入れて、券売機で券を買い(800円、このときはJAFの割引があったので100円おまけしてもらいました、帳面見た限りでは結構利用している人が多かったです)、カウンターに出すと貸しタオルをもらえます。
ロッカーは10円の有料。縦長のものです。殺菌装置付きの自由に使えるくしとか、いろいろ施設は整っています。
湯船は青山高原に最近いっぱい建った風車群を眺められる内湯(ガラス張りなので眺望バッチグー)、サウナ、専用のお湯が出でいるかけ湯のコーナー、ちょっと歩くけど外の階段を下りていく露天風呂、で構成されています。
お湯はちょっとぬるぬるしています・・・ちょっと垢なのか、が露天の方はいっぱい浮いていたような気がしました。

ここの特徴は整体師さん?が常駐していて、本格的なマッサージが受けられることでしょうか。数千円ほどするようでしたが、余裕があればチャレンジしてもいいのでは。あとここは食堂のスペースがかなり広い=裏を返すと無料で長居できるところが少ない、といったところでしょうか。
外では地元の野菜などを売っているプレハブがあったり、子供向けの公園があったりとか、ほかにもいろいろ遊べるアイテムが周辺にはいろいろとあるようでした。

近鉄の榊原温泉口から30分おき(10−18時台)に送迎バスも出ており、足のない人が訪れるにもそう不便なことはないと思います。
(2003.03.21)

ここも公共系なので施設が立派です。
左に写っているバスで近鉄連絡も完璧(笑)
浴槽からも青山のウィンドファームの景色を
眺められます・・・。けどこの日は無風だった(^^;

◎追記◎

11月3日に青山高原行ったときのこと。
帰りに「猪の倉でも行くか〜」と思って温泉の方に行ったのですが・・・・・・

国道沿いの電光看板は生きていたの
ですが・・・・・・えっ?
だったら国道沿いに「しらさぎ苑は閉館、ご入浴はふよう荘で可」とでも書いとけよなあ
と・・・・・・・(11/3の話です(笑))

ご覧の写真のように2004/10/31をもって、「白山ふるさと振興公社」が解散したのに伴い、「しらさぎ苑」は民間売却となり閉館してしまいました。
ちなみによく見ると民間売却となったようで、これから3月に向けて民間がリニューアルし、再オープンする、という話になっていました。

ちなみにとなりの「ふよう荘」で温泉に入れるようにはなっているのですが、直前の「猪の倉温泉大橋」のたもとまで来ないと「閉館しました」という張り紙が無くて、延々国道からやってきて直前で「閉館」の事実を知らされるようになっていました・・・・(2004/11/3現在)。ちょっとなんか腑に落ちない話ですが・・・・。

露天で青山の風車を見る、という粋な話はしてばらくお預けとなっています。
温泉にいかれる方は、ちょっとご注意を・・・・・・

(2004/11/04)

(再加筆)

その後温泉は再開になり、以前と同じ温泉に入れるようになっています。入浴料は700円です。
床が滑りやすいのも昔のママです、注意しましょう(笑)

(2013.5月再加筆)


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