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●下北山温泉・きなりの湯(奈良県下北山村)

このページの湯は2004のGWに入った温泉シリーズです(^^)

まずは、奈良県下北山村の「きなりの湯」です。ここは電源開発の池原ダムの真下に作られた施設群(この温泉やキャンプ場・コテージ・テニスコートなど)の中の一つです。
料金は500円。夜は9時半まで入場できて、10時までの営業となっています。

私が行ったときはキャンプ場に止まっている人がものすごくて、9時半に行ったのに洗い場を確保するのに精一杯でした(笑)
かけ湯のところのお湯が1/3くらいまで減っていましたし、結構GWの夜遅くにもかかわらず繁盛していました。

お湯は打たせ湯・内湯・サウナ・露天の4点セット。ガランとかも使いやすく、シャンプーなども完備でありました。

場所は池原ダムの真下のキャンプ場などの
複合施設の中にあります・・・・・・・。
国道168号からも見えるでっかい看板が!
見落とすわけがありません(爆)
ダムの下はキャンプ場・コテージなどと
なっています。当然ダムが・・・・(以下略)

ちなみにこの日はキャンプを張ったのですが、人が多いときなどはサッカーグラウンドなどを開放してテントサイトにしているようでした。私もそこに泊まったのですか、大人500円、車500円で温泉が横にあってというのはポイントが高いと思います。コテージなどは当然満タンでしたが、テント持参で行くならばフリーで行っても大丈夫だと思います。
ちなみにキャンプ場の管理棟にはキャンプに足りないものはある程度手に入るような感じでした(キャンプ場の駐車場は磁気カードでの入場でした)。

ここから車で15分くらい行った上北山温泉も通りましたが、昼間は警備員が出ていて大混雑していました。念のため(^^)
(2004.05.03)

●渡瀬温泉(和歌山県本宮町)
(すいません、写真がありません)

5月2日。キャンプを張り損ねた我が家一行は川湯温泉を通り抜けて(川湯はいっぱいだったのだ)、トンネルの向こうの渡瀬温泉にとりあえず入ることにしました。
時間は7時半を過ぎていたのですが、駐車場は満車状態。
なんとか車を入れて、雨の中を温泉へ・・・・。入り口は食堂というか茶屋というかそんな感じになっていて、川湯から入りにきた人なのか人があふれていました。
入浴料は700円。大人二人分払って中に入ります。
中のロッカーは無料ロッカーと100円チャージのもの。無料はカギのユニットがありませんので、入り口の無料貴重品ロッカーか中の100円チャージの方を利用しましょう。

温泉は「西日本最大の露天風呂」とうたっているのですが・・・・・確かに広いのですが、中と外との湯の温度差が激しいといいますか・・・。中はちと熱め、外は逆にちょっとぬるかったような感じでした。家族風呂の露天とかもあるようですが、今回はパス。
シャンプーリンス・ボディソープなどは完備、ガランとかもいいものを使っています。

今回行ったのは2回目でしたが、もうちょっとゆっくり来られたらえがったのかな、と思った次第であります・・・・。
(204.05.02)

●湯の口温泉(三重県紀和町)

続いて湯の口温泉の紹介です。
熊野から車でどうでしょう、30分くらいでしょうか。国道42号線からも看板が「湯の口温泉/瀞流荘」とでーんと出ていますので、311号を頼りにくれば大丈夫です。
場所としては一番三重県の端っこみたいなところにあり、近くの川は瀞峡(どろきょう)へ行くウォータージェット船が通ります。
国道から折れてすぐに「瀞流荘」の建物があり、温泉そのものはさらにその奥の車で10分くらい行ったところにあります。ちなみにここの名物の一つはは写真にもあるとおり鉱山で使っていたトロッコで、湯の口温泉まで200円で行くことも出来ます。が、実際には1日数往復の運転で、行ったらすぐに乗れるというものではありません。自分も結局乗れずじまいでありました・・・・・。

なんしもしなびた雰囲気の温泉。
たまらなく旅情をそそります・・・・・・。
紹介看板。お勉強でーす。裏には
鉱山のトンネルが今も残ります・・・。
温泉施設は町の財団(公社)の運営
だそうです。
湯の口温泉といえばトロッコ。また別の項で
ご紹介しましょう!!

温泉は300円、子供は0歳から100円です。3人家族で入っても700円というのは良心的でしょうか(笑)
私たちが行ったのはひるごろでしたが、そんなに混んでいなかったし、川湯とか上の南紀縦断国道沿いでもないので混んではいませんでした。
建物は写真のとおり木造。湯治専用の温泉もあるようでしたし、なんともいえないしなびた雰囲気が漂います。
ロッカーは100円チャージ、あとでもどります。脱衣場からは曇らずのガラス越しに中がみえまして。ガラガラ〜、って入るとそんなに大きくない石垣の湯船が見えます。
中のお湯はちょっと熱め。けどすぐなれる程度。外に露天があり(屋根つき)、こちらはちとぬるいですが、まったりするにはちょうどいい感じです。

あと本屋のとなりや奥にも宿泊施設はありまして・・こちらはホームページなどで確認して見てください。

●紀伊長島三浦温泉・ゆーゆー館(三重県紀伊長島町[ホテル望月])

今回の旅行の最後は紀伊長島の42号線沿いにある「ホテル望月」の温泉(ゆーゆー館)です。
場所は紀伊長島からトンネルを南へ数本行った三浦海岸というところにあり、JRで言えば紀伊長島の次の「三野瀬」から30分くらい歩く、または南紀特急バスの三浦(三浦海岸)で降りて10分くらい、という案配になります。

国道の山側にこのでっかい建物はあります。 下が国道と紀勢本線、三浦海岸となります。
砂利浜ですが、耳を澄ますと潮騒の音が・・.

私たちが行ったのは午後7時くらい。結構日帰りで入りに来る人がいます。こことひとつトンネル向こうの古里にも温泉があるようです。
駐車場に車をとめ、よく耳を澄ますと浜に打ち寄せる波の音がしゃっぱぁ〜ん、と聞こえてきます。取り立ててメジャーな観光地でもないのでなんかこういう音が聞こえると癒されてしまいますよね・・・(笑)

フロントで840円を払います。ちなみにお得な会員制度もあり、加入すると次から500円になる制度もあるようです。
建物が少し高台にあるので、温泉はフロントの横の階段を下っていきます。下の階に軽食ゲームコーナーがあり、そこを通って奥に温泉があります。
脱衣場は広く、ドライヤーやくしのサービスもあります。湯船は中に一つ、露天が一つ。洗い場はひとつひとつ仕切りがあるタイプでちと広い。シャンプー類も完備、がらんもいいものです。
露天は上の写真から電線を引いたような感じで前の紀伊長島の海が一望。なかなかいい感じです。(ちなみに女性風呂からは仕切りが高くて見えないと嫁さんがいってました)

場所的には帰りだとこの先「奥伊勢フォレストピア」とか滝原とか、そのあたりまで温泉はないので、尾鷲熊野方面から帰るときにはここでヒトフロ浴びて夜遅くの帰りに備える、というのがいい利用法なのかも知れません・・・・。


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