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●道の駅おくとろ(和歌山県北山村)

人口が1000人未満の小さな自治体、和歌山の「飛び地」に
ある所です。行くのがかなり困難(思った以上に遠い)
熊野へはバスが2本しかありません。
奥の三角屋根のところが温泉施設。
道の駅の施設も質素な物です。ここが川下りの出発場所に
なっているのでシーズンはそれなりににぎわう?様です。

和歌山の飛び地の北山村にある道の駅の温泉「おくとろ温泉」です。

ここは無線をしに行った時に入りました。(人口が少なく、無線をやっている人がいないようなところで無線をすると人気者になれる世界なのです(笑))
なにせの場所に行くまでが大変。すごい山奥、携帯電話も通じません(それがソフトバンクだからとは言わないで下さい、どの会社でも同じです(爆))。

余談はそのくらいにして、温泉は昼中と夕方しか入れない限定モード。人が入りそうな時にのみ営業している、という感じです。湯そのもは癖もない湯。何せ人口気迫の過疎な場所なので、のんびり入れること請け合いです。 道の駅、バンガロー、キャンプなどが出来る施設が併設されているので、世間の雑音を逃れるために行っても良いかも。。。?です(^ ^

温泉はそんなに大きくありません、温泉からの眺めもコレと言って何もあるわけでもないです(川が見えるだけ)。
食事などは横のレストランでそれなりにいい物をいただくことが出来ます(^^)

(2010.9月)

●桑名温泉元気村・さとの湯(三重県桑名市)

地元人なら誰でも知っている、桑名の揖斐長良川河口にある温泉ランドです。
歴史は古く昔から地元のご老人さま?の憩いの場でした、が、少し前に閉館、オーナーが変わってしまったようです。

で、先日近所にムセンをやりに行ったときに、帰りに寄ってきました。

3階建ての建物の左奥が温泉。
裏手はすぐ伊勢湾岸道。左奥は湾岸桑名ICです。
なんか川向こうの某巨大温泉施設の
関連施設のキャッチコピーみたい(謎)
温泉の前は一級河川の河口です。
向かい側は某巨大温泉遊園地&アウトレット

入浴料は平日600円、休日は650円。100円チャージの下駄箱の鍵と交換にロッカーの鍵を貰います。なおお代金は後払いです(この手の施設にしては珍しいほう。クツ預かっているからですね(笑))。

中は昔のソレと全く変わっていませんでした、施設的にはそのまま。多少茶色い温泉です。床は滑りやすいです。猪倉温泉ほどではありませんが、温泉内に一部傾斜があるため転倒要注意です。
(滑りやすさはいのくら>元気村≧阿下喜、くらいかな?(笑))

なお、うれしいことにこの温泉、電子マネーが入浴料に使えるのです。JR系のICカード(スイカ、トイカ、イコカ、スゴカでも)、ナナコ、WAON、エディなどでも入れます。残高あっても現金無い、という方でも入ることが出来るようです(^^;;)

温泉の前は揖斐長良川の河口、伊勢湾です。温泉のあと堤防に登ってみましたが、けっこういい景色です。桑名の南の果て、半分別世界みたいなところです。川向こうの温泉に行くと昼間2000円以上取られますので、安くのんびりしたいお方にはおすすめです(^^)

(2013.5.13)


●湯の峰温泉(和歌山県田辺市本宮町)

新宮から車で熊野川をゆっくり走って1時間くらいいくと、当該温泉にたどり着きます。近所に河原の温泉の川湯温泉、でっかい露天風呂で有名な渡瀬温泉、そしてこの萎びた湯の峰温泉の3点セット?で攻められますが、個人的に一番好きなのがこの湯の峰温泉です。

建物そのもは見ての通りで、大きくないです。
入るだけ、石鹸類使用不可ですので注意。
安心の16時間営業です(謎)
温泉もいいのですが、ここの楽しみはこの「湯筒」で作る
ゆでたまごでしょう(^^) 12分くらい浸せばできあがり。
間違って入っちゃダメですよ(摂氏90度以上あります)

入浴料は250円。安いです。銭湯よりも安い。
車は温泉街の手前に駐車スペースがあり、そこから200mくらい歩いていきます。パーキングにはトイレなどもあります、車中ビバークはできますが「キャンプ禁止」の表示があったような(^^)


温泉は入るだけで、石鹸、シャンプー類は使用禁止です。湯船はどうでしょう、10人ちょっと入ればいいくらいの木の湯船。お湯は冷ましていますが(泉源が高温の割には)若干ぬるめだったような気がしました。
ここの楽しみは、上の写真のように温泉でゆで卵を作ること。たまごは橋のたもとで売ってますが、自分が行ったときには早々に売り切れてました。まあネットと玉子持参でいってもいいかとは思いますが、一人で大量のゆでたまごをひたすら食べるようなオチ話はやらないように・・・・?

(2013.08.17入湯時の話)


これよりあとの「温泉メモ」は、旅行ブログの方に書き加えていきますのでm
そちらをご覧下さい、宜しくお願いします。(2014.4.30)


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