2026 初夏のほっかいどう(3)

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☆旅行日:2026-6-19

(この項の軌跡です。)

マルトマを出て次のミッション。

次の目的地は、、、昔の旅の思い出の場所の現況調査です。

今回の旅行は前年の知床旅行と同様、昔の記憶の焼き直しメニューを3つ程組み込みました。その一つ目のお話です。

(宿はやっていないようでした。写真左下のあたりにライダーハウスに使用していた車掌車が置いてありました。ヨ3500形のヨ4464ともう1両あったようです。2026-6-19撮影)

登別の手前、虎杖浜の近くの白老町竹浦というところ。ここに「なつかしの呉竹荘」という温泉旅館がありまして(「た」が正しいのかな)。35年程前に確か2回程そこにあったライダーハウス(「ブンブンハッチ号」)を利用した事がありましてね。今回の旅の通り道だったのでちょっと寄って現況確認をしてみたくなったのです。

事前のリサーチで呉竹荘は少し前に閉館していたらしく、ある程度予習をして現地に赴きました。

マルトマ食堂から30分ほどで到着。ちょっと国道から入った所だけど、こんな所だったかな・・・?(笑)

確かにもう営業している様子はなく、昔泊まって一夜を過ごしたライダーハウスに使われていたヨ太郎(車掌車)もなくなっていました。

昔いつ泊まったのかと昔の旅ノートをめくってみたら、1990年9月17日とありまして。その前年、大学の友人3人と北海道旅行をした時も泊まっていたようで、間違いなければ2回目なのかな(その前の年は記録を取ってなかったので確かな記録がない)、お子さんの女の子はずいぶん大きくなっていたとか書いてありました。当日の車掌車の宿泊は3人で、自分は夕食と朝食を頼んで一夜の宿取った、と記してありました。多分泊めてもらって温泉にも入れてもらってメシ1回分では申し訳ないと思ったのか、そんな感じでお金を落としたのか、多分そんな自分の行動だったのでしょう。(末期は宿代として1000円位取っていたみたい<昔の北の旅行本を確認したら)

いまだ思えば旅館なのに泊りもせずライダーハウスの世話になっちゃって、今思えば大変厚かましい行為だったのかも知れない。今だったら絶対断られるだろうね、そんな行為は。(今時だとお金が無けりゃ車中泊で泊まっとれ、ということ。)けど当時は経済力のない貧乏旅行者にも大変寛大だったという事なのかな、北の大地の人々は。

干支二回り以上年月が過ぎて、経済力のない若者そのものが少子化でいなくなり、あの頃貧乏旅行をした層は旅はしているのだろうけどクルマやレンタカー、経済力が人以上についた人はキャンピングカー、大型バイク辺りで上の層の旅の人になって旅そのものは楽しんでいるのかな、しらんけど。

人の視線から注目されなくなった物はやがて忘れ去られて消えていく運命なんだけど、今の自分はそのボーダーラインみたいな所にいて、最低限振り返りをわかる範囲で良いのでしておきたいの。少しでも文字の形と映像に残しておきたい、ちょっとだれかと共有出来たらいいな、そんな自分でいたりします、はい。

なつかしの呉竹荘に関してはまだネットを探すと色々記事や写真が出てくるのでこれ以上のディープな話は各自お調べ頂きたいと思います、よろしくお願いします。自分としましては昔の一夜の思い出の事をある程度振り返り、確認する事が出来たのでヨシとして現地を離れました。

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☆「地球が白く見える」地球岬へ(笑)

(地球岬駐車場。真ん中の電柱の傍らが最新式料金精算機)

呉竹荘(ブンブンハッチ号)の無き跡を確認したあとは、再び室蘭へ36号を走っていきます。マルトマで時間を喰ってしまい上の現況確認をしたのでもう3時位になってます。
相変わらず天気は上の写真のような雨とか霧雨みたいな天気。次の目的地の地球岬へ来たのですが「地球が丸く見える地球岬」ではなく「地球が白く見える地球岬」の名がふさわしい状況です(笑) 半袖では少し寒いし、写真映えもしないし天気だし。
ちなみにココ有料です。1回駐車500円。最近のショッピングセンターなんかにある、ゲートレスでカメラのナンバー読み取りシステムがあり未払いはしっかり記録されちゃいます。カード払いも出来て、なんと室蘭市民はマイナカードで決済割引処理?があるみたい。マイナンバーカードもここまで入り込んでいるとは正直驚きです。

(地球が白く見えるんですよ(笑))

(「崖の駅」とあります。観光案内等が中にあります)

(しばしここでおしゃべりタイム。売店と記念スタンプとかもありました)

天候が思わしくないので岬見物は程々にして駐車場へ戻りまして。
そのまま戻るのもなんだし、売店のおばさんたちが寄ってってと声をかけてくるのでまあ素通りも何なのでちょっと寄っていくことにしました。少しお土産を買い求め、いろいろお話タイムを持ちました。

★旅先の人と「お話をする」

今回は一つテーマというか課題を設けました。それは「旅先の人となるべくお話をする事」でして。
なんでそんなたわいもない事を課題にするのと言われるかもしれないのですが・・・

昨年知床を旅行したんですね。知床はそれは良かった。天気も良かった。観光スポット探訪も思い出振り返りの課題もほぼこなせた。暫く来なくてもいいのだろう悶々さは起きていない。

けどなんか足らないものがありまして。それは「(ほぼ)誰ともお話をせず帰ってきてしまった」という事でして。現地に行って会話をしたのは知床観光船の船員さんくらい。知床五胡のガイドツアーは話しを聞いていただけ。あとは自然は満喫したけどそこに住んでいる人とは会話をしなかったな、、、、それで観光旅行は成立してしまったのよね。昔はお土産屋さんとか民芸店でたわいもない話をずーっとしていて時間が過ぎてしまったりとか、ドミトリーでワイワイしながら一夜が過ぎていって、ツアーとか翌日みんなで観光したりとか、そんな知床だったんだけど話をする相手がいなかった。なんか「観光ベンディングマシーン相手に時が過ぎてしまった」感があって。

なんで今回は会話をする機会は意図的に作らないと、という気持ちがあったのです。流されるままに観光目的をコンベヤに乗って~というのは出来れば避けたかった、という事。意外な事実や情報も知ることもない旅ってつまんないじゃないですか。

今時の旅は予習が効率的に出来て、ネットでディープな情報まで深堀出来てそれを持って現地まで行けるようになってしまいましたよね。どんどんそれが進んでテーマや台本の消化になっちゃってるようなもの。「ひとり観光パッケージ旅行」に進化してしたのか、生態が変わってしまったというのかな、そんなのは出来るだけ避けたい、という気持ちを持って一応今回はやってきました(笑)
短い時間だったけどある程度いろんな話をして。お互いの知ってること、知らない事、僕は昔の旅の話、ここは初めてじゃなくて云々、嫁様は初めてなのでナントカ、あといろいろ、、、、。

★お話の「成果」(笑)

(今回の成果、後述します(笑))

(あってよかったツルハドラッグ室蘭母恋店)

お話をいろいろして、隣の売店で室蘭焼き鳥を2本頼みます。 

待ってる間にカウンターに座ってしばらくしたら、嫁様が「これ、これ」と声をかけてきて。「おお、これじゃん!」と思わず。(笑)

昨年、浜小清水の道の駅のラーメン屋で見てこれ欲しい、と思って1年過ぎてしまった「エリエール北海道 なまらたっぷり2倍入りティッシュペーパー」。ラーメン食べながらこれ欲しい~、と思ったけど買う所なくて悶々としていたアイテム。中身はいいんですよ、箱が欲しかったの。

「どこに売ってるの?」と売店の人に聞いたら「下のツルハで売ってるよ」との答え。これはいい話を聞きました。焼き鳥2本は無駄じゃなかった。その時頭の中からは昨年機を逸していた事はすっかり抜けていたので店のおばさん嫁様には感謝しないといかんです、ありがとう、この場を借りて御礼申し上げます(笑)

で、何も見えなかった地球岬を後にして数分、坂の下のツルハドラッグに寄って、今日の夜のおやつとその「なまらたっぷりBOXティッシュー」を難なくゲット。2パックで1000円何某でしたがネタ的北海道土産にしては十分です。今時の食べ物の北海道物産は年中北海道物産展あるし、名古屋に行けば常設のショップもあり、ロイズは移動販売車で年に1回は家の近所に行商に来るし(笑) 従いまして北の旅に出かけた時に何を買って持って帰って来るかというのは案内頭を使う事なのかもしれませんネ(笑)

さてさてここまでで1日の旅のミッションはマルトマ、呉竹荘ライダーハウスの件、ティッシュペーパー(爆)と3つも成果を出しました!今回も天候なんてなんのその、立派にへその曲がった旅を出来ています(謎

今日の宿泊地は洞爺湖。あと1か所行って見たかった所に寄って投宿です。どこかな?次回のお楽しみという事で。

つづく。