この写真にあるのは、2冊の旅ノート。

35年ほど前に旅をしながら記録をつづったノートです。

今回の企画は、この2冊の旅ノートを元に35年ほど前の北海道を旅してみようというプランです。

大学4年の夏、自分は1ヶ月ほどをかけて車で北海道をくまなく巡る旅をしました。その後20数回ほど北海道はいろんな形で旅をしてきましたが、北の大地を超長期旅行をしたのはこの回が最初で最後でした。思い切った冒険旅行をしたのです。

その時の記録を未だに大切に残してあります。今回はその記録をトレースしながら、その後に見聞きしたこと、その後の旅で思ったことなどを記して一つの壮大な旅行記にしていきます。

館長物持ちがよくて、二十歳位から付け始めた旅の記録のほとんどを切れ目なく残してあります。最初は記念スタンプとかを押すためにノートを用意してそれに旅の記録とか出納とかをつけていたのですが、それが自然と旅日記に変わっていって今に至る、というわけで。(その後パソコン環境を導入していく中でホスティングやドメインのことを知って「stampnote.com」というドメインのホルダーになってる、という経緯でもあります。もうドメインホルダーになってまもなく25年になろうとしています。)

旅を重ねるといろんな人に出会ったり、その中で今の人生に繋がる話とかもいっぱいあります。今回はその時のこと、その後の旅で感じたことなんかも交えて書き記していきます。インターネットもパソコン通信もなかった時代の話なので、おおよそ今では書いていないようなことまでペンを走らせていたりするので自分でもどういう完成系になるのか分からないところもありますが、それも物書きとしては楽しみとしてやっていきます(笑)

☆「アラカン前の棚卸し」

タイトルに書きましたが、館長ももうそろそろアラカンです。社会経験もそれなりにして、残りの会社生活もかなり短い身です。もうそろそろその先のことを考えてどう過ごしていこうかなと言うことを考えることが多くなりました。できれば今のうちに時間がなくてあれこれ旅の深堀が出来なかったこととか、その他いろいろなことを健康寿命の間にしておきたいとか考えていて。けどその前に振り返り事はちゃんとやって置いて、整理して、区切りをつけて次の事に進みたいと思ってる。

ここ2、3年はそんなことをやることが多くなって。サイトの書き物もそういう意味合いで各ページが出てきたりしています。今回の企画もその延長線上ということでやろうと思った次第です。60になったときに区切りがついているようにしたい、という意味合いでやろう、というのが最大のきっかけかな。

イメージでは旅行期間が約35日あるので月1、2本でやれば2年くらいで終わりかな。一日分に対して書きたいことがいっぱいある日もある(笑)終わる頃はたぶん60近辺で会社人生も終わりか、ちょうど区切りでいいかな、そこで次のステップかステージに行けるかな、という計算も合ったりします。なので今始めます、という皮算用です(笑)

昨年だらっと書いた「知床旅行記」も実の所今回の伏線で旅の裏目的は昔のことの身の整理の部分もあったりしました。旅して旅行記をいろいろ考えながら頭のなから出していって、書き記していったらだいぶ気が楽になった気がして。いつまでも頭の中に入れていても頭の中は記憶容量(というか心のキャパか)が年とともに減少していったり、変な脳内変換がかかってしまって過去の実体験と違う事になっていたりするもので。そういう事態は個人的に避けたいと思っているので何かの形で外部に残すというか記しておきたい、という意味合いもあります。(脳内変換を防止するには、30年位までにきちんと焼き直しとか振り返りをやっておくのが最善、という考えもあったりします、はい。)

プロローグとしてはそんなところかな。なんか(事前に書きたいことを書き出してみて、)いろいろ書きたいことがあってワクワクしています。
「プロローグOne」としましたが、もう少し旅立ちまでに前説として書きたいことがあるので、もう1回「Two」を書いてから旅に出ることにします。

つづく。