2004・なつの北海道旅行(5)


2004年の夏の北海道旅行記です。長々と書きますのでヒマな時にお読みください(笑)


◎彩香の里

翌朝。北海道の夏休みも残り2日となりました。
この日は朝から雨。時折激しい降りです。食事をとり、出発の身支度をします。会計をして、9時過ぎに出発。
とりあえず昼まで観光にということで、彩香の里とファーム富田に行くことにします。
雨は止むどころではありません。とりあえずラベンダー、と思ったのですが、予め前々日にワインハウスで撮影しておいてよかったです(笑)。
彩香の里に行きます。富田Fでは落ち着いて花を見ることすら出来ないでしょう、という読みで行きます。

全然雨がやみません。カメラに子供を担いで、傘をさしながらというのはちょっときついです。観光バスは1.2台しかいません。そのくらいの方がいいですね<見るほうにとっては(笑)
ああ本当に一昨日ラベンダーの写真を撮っておいてよかったと(^^;

すいてます<とみたよりは(笑) ラベンダー摘みも・・・。 規模とスケールからいったら、こっちの方がいいかと(笑)



◎ファーム富田

ほどほどにラベンダーいっぱいのお花畑を見ててから、富田ファームに向かいます。この時期ある程の渋滞は予想していたのですが・・・・・。
駐車場はぎっしりいっぱい。まあ待ちで渋滞ではなかったものの、かなり遠くに止めることになってしまいました(笑)
驚いたこと。回りの会話の大半が「中国語」なんですね。ちょっとオーバーな言い方ですが、歩き回っていても聞こえてくる言葉に中国語が途切れることはありません。自分が北海道を一人出回っていた頃からは考えられない光景です。

#私のネット知合いに香港のコがいるのですが、向こうでも北海道の特集とかテレビでたまにやるそうで、かなり北海道なんかに強い関心を持っていたりします。そう、北海道の観光にもはや台湾や香港などをはじめとする、アジア系の観光客は欠かせない存在となっているのです、はい(笑)

もとい。中のラベンダー畑は人が一杯。写真をゆっくり撮るどころではありません。シーズンだったら混んでいる中記念写真とスナップをパチパチと撮って、ショップでいろいろとグッズを買って、ラベンダーのソフトでもペロンとして終わりでしょうか。
とにかく観光客は私の見る限りでは一極集中、いるところにはいるけどいないところには全然いない、という傾向が強まっているのではないかと見ます。いわば観光地にも勝ち組負け組みたいなところが出てきていて。そんなのを感じているのは私だけなのかなあ、と(笑)

とにかくすごい人・・・・・・(笑) 一応お決まりの写真をおさめて・・・(^^) ソフトで一服(爆)



#ラベンダーの写真は極端なことを言えば、マクロの写真だったら富良野駅前の歩道でも撮れます。植わっています。マスで撮りたいのであれば、ふらのワインハウス、彩香の里などにシフトして、じっくり三脚を立てて撮るのが賢明かと思います。本州の標高の高いところでもラベンダーを植えているところはありますし(笑) ラベンダー栽培のヒストリカルな資料とかも見られますので、そちらをゆっくりと見るというのもいいかと思います、はい(笑)
よく言われている「早朝もどうですか」という話ですが、グループ家族で来ている場合には、周りの理解があればと思いますが・・・・はい(笑)

ここではほどほどスナップを撮って、ラベンダーソフトを食べて(笑) ほどほどのお土産を買って帰ることとします・・・・。

◎なかふらのフラワーパーク でふらの観光はおしまい。

とかうだうだしているうちになんかお昼になってしまいまして。少し走って近所のフラワーパークでお昼ご飯です。個々ではカレーを頂くことにします。富田ファームの喧騒はウソのようにここは静か。駐車場もバスが1台休憩していて、あとはフリーの旅行者、ライダーさんたちがぽつぽついるくらいです。

ビーフカレーはカレーはちょっと辛め(笑) 3歳児は食べられませんでした(笑) けどメロンもついて1000円。納得の価格と味でありました(笑)

えっ?(笑) フラワーパークのカレー屋さんでおひるご飯。ビーフカレーのセット@1000円 です(笑) 天気がよければよかったんですけどね・・(^^)



ここで荷物の整理をして、体制を整えてふらの観光を終えることとします。

中富良野のホクレンで給油して、どっちか迷ったのですが南下して石勝樹海ロード〜夕張経由で札幌へと向かいます。

富良野をゆっくり見た、というにはちょっと日数が足らなかった感じですが、ほどほどぐるぐる走って今回は満喫、という感じで富良野を後にしました。
どうでしょう、やっぱり富良野美瑛をじっくりゆっくり見て回る、というのであれば。(1)ある程度目的を絞る(2)3日くらい日取りをとる(3)最初から何回かくると割り切って来る、といった考え方はどうでしょう、といつたところでしょうか。そんなこんなで消化率は5−6割の今回の富良野行脚(笑) まあそれはそれでよしとして、札幌への移動となったのでした。

◎今夜の宿はロイネットホテル

かなやま湖の手前で日高方面に折れます。ここからは原生林の中を夕張まで淡々と走っていきます。雨はやみません。時には強くなったりして。ここから占冠、日高町を経由して走っていくのですが・・・・・
道そのものは混んでいなかったのですが、思わぬ計算違いをしてしまいます。
道は1本道、そしてトラック街道であることをすっかり忘れていました。坂道で30キロしか出せない20トントレーラーの中にはさまれてしまい、思うようにスピードが上がりません。下りはいいのですが、上りは撃沈・・・・・。
そんなこんなで時間を思った以上にとってしまい、夕張についたときには4時くらいになってしまっていました(爆)

きょうは夜に・・・・札幌でオフを1件予定として持っていまして。やむを得ず夕張から高速に乗ります。今回はETCを使っているのでインターはノンストップ。雨降りにETCはラクです(笑)
千歳まではガラガラ・・・・・。札幌市内に入って渋滞したものの、ホテルまではスイスイ。
きょうのホテルは「ロイネットホテル札幌」です。ここも旅窓で予約。チェックインは前払いの精算機利用。ビジネスホテルそのものです(笑)
場所はすすきののど真ん中。
表口は道路ですが、裏口は狸小路に直結でして。車も斜め向かいのパーキングで@1000円ですし、使い勝手は思った以上によかったです(セミダブルにオトナ二人に3歳児、というのはちょっとキツかったですが(笑)

ここを選んだのには一つ大きな理由がありまして。ネットを自由に使えるということでして。今どんどん部屋までLANが来ていたりしますが、ここもそうなっていたのでチョイスした、という話です(笑)

◎今日は札幌オフライン!

きょうの大きな行事・・・・札幌でいつもネットでやりとりしているネット仲間とのオフラインがありまして。今夜は札幌で飲み会です(笑)
この予定をかぎつけて・・・大阪からも旅行にきた人もいまして(爆)。都合10人でススキノで飲みまくったのでした(笑)

とりあえず荷物を置いて来ただけだったので1次会で帰ることにしましたが、札幌て泊まって飲んでくれた夜なんてどれだけぶりだったかしたら、と(笑)

こうして旅も半分以上の予定をクリアして、残すは道内最後の1日だけとなったのでした。

途中寄った占冠の湯の沢温泉。なかなかナイス。
詳しくは「館長の温泉メモ」の方へ(笑)
選挙期間中だったので、
このポスター、よく見ました(^^;
当然夏に来たらコレコレ(笑)
しっかりといただきました(^^)



(つづく)


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